スポンサーリンク

【Vault of the Void】switchで出る?PCで人気のデッキ構築ローグライク

Vault of the void

こんにちは!吉郎(@gamenikki0603)です。

いま、steamで注目を集めているデッキ構築ローグライクゲームがあります。
その名は「Vault of the Void(通称VotV)」。このジャンルの金字塔である「slay the spire(StS)」を超えるとまで言われる沼ゲー、時間泥棒ゲーです。私も最近のめり込んで遊んでいます。

そんな面白いゲームがswitchに登場してくれたらうれしいですが、実際どうなんでしょう?
私は、「switch(ほかコンシューマー)に来る可能性は高い」と考えます!
実は開発者様がこのことについて触れてるんですね。そのコメントと共に、switchへの登場について見ていきます!

vault of the void1

「私はswitch版を開発する能力を持っている。しかし…」

Steam上のコミュニティで、開発者のJosh Bruceさんはswitch版の開発についてこう触れています。
※以下訳文(一部意訳)

(switch移植を計画しているか?との問いについて)成功を祈っている!私はそれが作成されたプログラムでそうする*能力*を持っていますが、変更/最適化する必要があることがかなりあります.

すべてのポート (iPad/Switch/Console) に対する私の目標は、基本的には「はい、しかし...」です。つまり、すべてのカード/クラスがロックダウンされ、ローカライズされたときにそれを実行したいという意味です。複数のビルド ターゲットは大きな問題ではありません。

それからもちろん、「時間の投資を正当化するのに十分な人気がある場合」の基準。しかし、一人の開発者として、私は常に「今、水漏れしている最大の穴はどれですか?(修正しなければいけないとこはどこだ?)」と対処しなければなりません。ハハ。
                              2020年11月25日 10時58分  
steamコミュニティのスレッド「Switch port planned?」より

switchほかコンシューマー機、さらにはiOS版を開発することは能力的には不可能ではない。と言っています。
ただし、「カードとクラスがすべて仕上がってから、さらに需要がある場合」と条件があるようです。

このコメントは2020年末に投稿されています。その後本作は2022年10月にめでたく製品版の発売を迎えました。そういう意味では、カードとクラスは一定の完成度になっているといえるでしょう。

さらに、人気についてはsteamでの評価は「非常に好評」を維持していますし、様々なメディアで取り上げられていることから下火にはなっていないでしょう。ただ、今後の人気持続はアップデートや追加コンテンツ次第という面もありそうです。

switchはインディーゲームを豊富に取り扱っている

switchは、ポケモンやスマブラといった超メジャータイトルも発売していますが、VotVのようなインディーゲーム(個人or小規模メーカー製ゲーム)も数多く取り扱っています。
天稲のサクナヒメや野田ゲーもインディーゲームですね。

最近はswitch版が発売されたことで人気に火が付く例も少なくありません。
そんなswitchですから、steamでここまで高評価を得ているゲームであれば参入は難しくないかもしれません。

開発体制が厳しい?

このゲームの開発はJoshさん一人で担っているそうです。
また、日本語翻訳は有志の方がボランティアでやっているようで、ほかのメーカーほど開発・ローカライズ体制が強いとは言えません。

先ほどのコメントで「(switch版は)能力的に可能」と書いてありましたが、すぐに、一気にとはならないかもしれません。

ここで、最新のJoshさんのコメントを紹介します。

皆さんこんにちは! 早速ですが、近況報告をさせていただきます。正式リリースからもうすぐ1ヶ月が経ちます。時が経つのは早いものですね! お約束したように、私の時間のほとんどは、正式リリースでの疲労回復か、コントローラーのサポートに費やしています。

今のところ進捗は良好です。すべてのメニュー、オプション、アンロックなどで動作しています。過去の探索履歴、カードオーバーレイ、レリックなども全画面で完璧です。現在、2つの大きな「画面」が残っていて、1つ目はマップ画面で80%くらい完成し、2つ目は戦闘画面です。多くを自動化することができたので、とても助かりましたが、多くは試行錯誤で、どうすればよいかを探っています。

10月29日(土)
アップデート報告にて

正式リリース後はコントローラーサポートに注力していたようです。精力的に開発に取り組まれていることがわかります。移植についても期待して待てますね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました