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〇〇な人に私がおすすめするゲーム ―子どもがいるパパさんママさん編

〇〇な人に私がおすすめするゲーム

私の独断と偏見で、あるピンポイントな条件の人にむけておすすめのゲームを紹介するこのシリーズ。

今回は、子育て中の親御さんを対象に、子供が遊びやすい、遊んでみたらいいと思うゲームを紹介したいと思います(全10本)。
私のプレイスタイルなどはこちらをお読みいただければと思います。

なお、ハード・ソフトの入手しやすさはあまり考慮しません。

私が遊んできたゲームがほぼほぼを占めると思いますので、そこまでマニアックでプレミアがついている物はないのではと思います。
ただなるべく、各項目に1本以上は最新ハードであそべるものを入れるようにします。

それでは、まず用語などの説明です。

記事で使う用語など説明

記事中では、ハードの名称についてアルファベットに略して記載します。
以下に主な名称を示しますので、この記事のみならず今後のご参考にしてください。

任天堂系

FCファミリーコンピュータ
SFCスーパーコンピュータ
GBゲームボーイ
GBAゲームボーイアドバンス
GCゲームキューブ
Wiiそのまま
WiiUそのまま
DSそのまま
3DSそのまま
switchそのまま

ソニー系

PSプレイステーション
PS2〃2
PS3〃3
PS4〃4
PS5〃5
PSPプレイステーションポータブル
PSVプレイステーションvita

Xbox系

XboxOneそのまま
XSXXboxSeriesX
XSSXboxSeriesS

次に、ゲームジャンルの略称も主なものだけ紹介します

RPGロールプレイングゲーム 例:ドラゴンクエスト、ファイナルファンタジーなど
ADVアドベンチャー 例:逆転裁判、シュタインズゲートなど
SLGシミュレーションゲーム 例:ファイアーエムブレム、信長の野望など
FPS一人称視点シューティングゲーム 例:DOOM、ボーダーランズなど
TPS三者視点シューティングゲーム 例:地球防衛軍、メタルギアなど


それでは、タイトルの紹介です!

~小学校低学年

私の個人的な考えですが、子供が最初にやるゲームは使うボタン数が少ないものの方が覚えやすくてよいのではないかと思います。

というわけで、GBAやDSのソフトを中心に上げたいと思います。

「何言ってるんだ、今の子供はコントローラーだってひょいひょい使えちゃうくらいデジタネイティブだぜ」
という方は、1段階先のものを参考にしていただくとちょうどいいかもしれません。

1.星のカービィ 夢の泉デラックス(2002年・GBA)任天堂

まずはこれです!
何を隠そう、私が一番最初に買ってもらったゲームです。ここから私のゲーム人生が始まったといっても過言ではない。むしろ適切。

星のカービィは、ピンクで丸い生き物「カービィ」を操作し、様々な仕掛けやボスが待ち構えるステージを攻略していくステージクリア型のシリーズです。

そこまで難易度は高くないですし、カービィ含めかわいいキャラが多いので見た目にも楽しいのがポイント高いですね!

カービィは自慢の大きな口で敵を吸い込むと、相手の能力をコピーできる力があります。
火を噴けるようになったり、石みたいに硬くなったりとさまざまなコピー能力があるため、1つのステージでも何度も違った楽しみ方ができます。

使うボタンも基本的に十字キーとA、Bだけ!ストーリーもセリフが出てこないので、文字を読むのが苦手な子でも問題ありません。

2.クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶシネマランドの冒険 !(2004・GBA)/バンプレスト

※公式動画なし

2作目はこちら。クレヨンしんちゃんの歴代映画をモチーフにしたタイトルです。
おなじみのしんちゃんが題材なので、キャラクターや世界観の理解に苦労しないのが良いポイントですね!

内容は、映画の第1作「アクション仮面VSハイグレ魔王」から当時の最新作「嵐を呼ぶ 栄光のヤキニクロード」までで、映画の内容をなぞりながらステージをクリアしていくアクションゲームです。

しんちゃんが、アクション仮面やカエル、猿などに着替えるコスプレが用意されていて、仕掛けの攻略やバトルでユニークなアクションを楽しむことができます。

ストーリーはありますが、基本的には映画の世界(ステージ)を右から左に進みゴール→新たにがステージ解放→クリア→…という流れなので直感的に遊ぶことができると思います。

3. サルゲッチュ(1999年・PS)/ソニー・コンピュータエンタテインメント

3タイトル目は、「サルゲッチュ」!
サルを捕まえるゲームです。それだけです。
目的が単純明快なので、遊ぶ側の負担が少ないですね。

なぜ今このタイトルを紹介するかというと、6月2日からPS4・5でもダウンロード版の販売が開始されたからなんです。1100円でお買い求めいただけます。

さすがに、今のゲームと比べるとグラフィックは荒いですが、ゲーム性はそれを補って余りあるほどたのしいものです。
主人公の操作は、コントローラーの下にある2本のスティックで行います。移動は左スティック、サルをとる網や攻撃するスティックを振るのは右スティックと、直感的に操作できるようになっています。

子供は虫取りが好きです。
友達と虫取り網を携え冒険に行って捕まえた思い出のちょうちょが虫かごの中ですぐ死んでしまう悲しい経験をした男の子は星の数ほどいるでしょう。

今度はおうちで、サルを捕まえてみてはいかがでしょうか。捕まえたサルが死ぬ心配もなければ、捕まえれば捕まえるだけ世界を救えるなんていいことづくめですよね。

小学校中学年

中学年になると、ある程度複雑な操作もできるようになり、物語の読解も可能になるでしょう。

一方で、自分本位なふるまいをしたり、他人に攻撃的になりやすい時期でもあるかと思います。

そこで、中学年に向けては仲間とのきずなや、相手を思いやることなどを感じ取れるソフトを紹介したいと思います。

4. ポケットモンスターソード・シールド(2019年・switch)/株式会社ポケモン

まずは言わずと知れた超人気タイトル「ポケモン」です!

多くのキャラクターとの会話や戦闘中の説明など、多くの文章を読む必要があるため、この年代くらいからがとっつきやすいんじゃないかと思います。

多くのポケモンと出会い、育て、戦いに挑むサイクルは、優しさや勇気を覚えるのに最適だと思います。
また、回復アイテムでの「体力を半分回復」や、ショップでの買い物などの場面では、数字に親しむ機会にもつながるのではないでしょうか。

ソード・シールドはハードがswitchということで、ポケモンをテレビ画面で立体的にみることができるた臨場感いっぱいにゲームを楽しむことができます。まさに、ポケモンの世界を冒険している体験ができるでしょう。

switchではこのほか、シリーズ初全編でシンボルエンカウントを採用した「ポケモンレジェンズアルセウス」やDSで出たダイヤモンド・パールのリメイク「ブリリアントダイヤモンド・シャイニングパール」、初代のピカチュウ版をリメイクした「レッツゴーピカチュウ・レッツゴーイーブイ」が発売されています。

ポケモンシリーズは、switch以外にも任天堂の各ハードで展開されていますが、私としてはどこから入ってもよいと思います。
きっと子供にとって、忘れられない冒険の記憶としてずっと残っていくでしょう。

5. ぼくらはカセキホリダー(2008年・DS)/任天堂

※公式動画なし


はちゃめちゃに面白い。
実はDSで一番面白いゲームなんじゃないかとすら思っています。

ストーリーは置いておいて、ゲームの流れを説明すると
島を冒険して化石が入った岩を見つける→センターで自ら化石を掘り出す→生き返らせる→チームを組んでバトル
といった感じです。ロマンしかないですよね!

発掘できる恐竜の化石はどれもリアルで、頭、胴体、手、足などのパーツに分かれています。
頭だけでも復元はできるのですが、ほかのパーツもみつけて組み合わせるとさらにパワーアップ。
新しい技を覚えたりしてバトルに有利になります。

ストーリーでは最後、宇宙に行ったりかなり壮大になるのも突き抜けていてGOOD。
男の子のツボを押さえまくっている一作です。

ちなみに、DSでは続編の「スーパーカセキホリダー」、3DSで3作目の「カセキホリダームゲンギア」が出ています。

6. ドラゴンクエスト11過ぎ去りし時を求めてS(PS4、switch、XboxOne)/スクウェア・エニックス

こちらも超有名タイトル、ドラゴンクエストから最新作の11Sを選びました。
PS4、3DSで発売された11をベースに、フルボイス化など数々の追加要素を加えた完全版です。

私は11の方をプレイしたのですが、魅力的な仲間たちと丁寧なCGで描かれる世界に引き込まれ楽しくプレイしました。

Sではフルボイス化されているので、内容がより頭に入りやすいことでしょう。
声=〇〇だ!とキャラの理解も早くなること間違いなしです。

過去作へのオマージュもふんだんに盛り込まれているので、昔ドラクエをやっていたという大人がやっても懐かしさを感じ取れる作品になっています。
また、モンスターに乗れたり、武器を自分で作成できたり、仲間との合体技があったり…と時代に即して進化している部分も多くあります。

本編ラスボス撃破後のストーリーもあるので、ボリュームも申し分なしです。
ボスはもちろん強いですが、LVを上げてしっかりキャラを強化すれば勝てなくて進めなくなることはないでしょう。

これまで培ったドラクエの良さを詰め込んだ一作、ぜひお子さんだけでも、家族みんなでもプレイしてみてください。

高学年

高学年になると、難解なシステムや物語も理解できるようになるでしょう。政治や歴史といった教養要素があるゲームを始めてもいいかもしれません。
そこで、中学校での勉強につながるソフトも交えて紹介していきます!

7. 桃太郎電鉄~昭和 平成 令和も定番!~(2020年・switch)/コナミ

地理の勉強と言ったらコレ!桃太郎電鉄です!!

ゲームシステムはすごろく型パーティゲームです。最大4人までのプレイヤーが鉄道会社の社長となり、日本全国の駅を周りながら物件の買収をし誰が一番資産力を高められたかを競います。

日本全国の地名はもちろん、各駅で買うことができる物件は実際の土地の名産品をもとにしているので、ゲームをやればやるほど「〇〇の名産品は△△!!」と覚えていくことができます。

また、物件を買うために数億円単位の資産を動かすので、桁の大きい算数の勉強もできてしまいます。

もちろん、ただのすごろくではなく一気にサイコロを2個振れる急行カード、ほかの人を遠くに飛ばせる最果てカードなどがあり、戦況が一気に動くダイナミックさもあります。

一人でコンピューターやオンラインの相手と戦うもよし、友達や家族と白熱のバトルを繰り広げるもよし、盛り上がること間違いなしのおすすめゲームです。

8. バイオハザードヴィレッジ(2021年・PS4、PS5、XSS,XboxOne)/カプコン

CEROによる対象年齢の区分が「D(17歳以上)」となっていたのでお勧めするかは迷ったのですが、父親がわが子を想うストーリーは、子供にこそプレイしてもらいたいと思ったので取り上げました。

銃撃などによる暴力表現17歳以上対象の要因ですが、CEROの年齢未満だからと言ってプレイするのが違法などではないので、ゲームプレイを親御さんが見守るなどしてあげれば問題ないかと思います。

ゲーム自体はPSから続き映画化もされた「バイオハザード」シリーズの最新作です。
初期とは違い、ゾンビではなくモンスターが相手で、謎の村を舞台にさらわれた娘を取り返すため主人公イーサン・ウィンターズが孤軍奮闘します。

FPSになり没入感が増していることで強い恐怖感を抱く場面もありますが、ゲームを進めるにつれ強い武器なども手に入り、爽快感がある戦闘も楽しめます。

推したいポイントは、イーサンが一貫して娘のために頑張る。というところ。
何回も痛い思いや苦しい思いをしてもなお、娘を取り返すために果敢に化け物に挑む姿には心を打たれます。

ぜひ親子でプレイして、感想を共有してみてほしいと思います。

なお、前作「7」とストーリーはつながっていますが、知らなければストーリーがわからないというほどではないと思います。もちろん、7をやっていればより一層楽しめます!

9. ゼルダの伝説ブレスオブザワイルド(2017年・switch)/任天堂


こちらもおなじみ、「ゼルダの伝説」シリーズからの紹介です。
switchでオープンワールド型ゲームとして発売された本作は、その作り込みの丁寧さでファンの期待に応える高評価作としていまも多くの人に愛されています。

ストーリーは、100年の眠りから目覚めたリンク(主人公)が謎の声に導かれ、滅亡したハイラル王国を冒険に踏み出すというものです。

このゲームはオープンワールドですので、最初からどこにでも行けますし、何をしてもいいという作りです。
ほかのゲームにあるような初めの町、ボス、後になってからくる場所、など決められた道筋というのは存在しません。なので、プレイヤーが感じるままに、各地を旅することになります。

冒険を進めていくうちに「あそこの敵の拠点を落とそう」とか、「宝箱を取ろう」といった目標をたくさん見つけられるはずです。その目標をクリアしたらまた次の目標に…ということの繰り返しで、リンクがどんどん強くなっていきます。

また、その冒険を邪魔しない、テンポの良い戦闘や心地の良いBGMも今作の遊びやすさを引き上げています。

「自分で目的を立てる」ということは、ゲームだけでなく現実でも必要な力になってくるでしょう。このゲームをプレイすることで、目標を立てる力を養うことができるのではないかと考えます。

今のゲームでは、オープンワールドが大きなトレンドの一つになっているので、本作以外にもたくさんのオープンワールドゲームがあります。気になったものを手に取ってみてはいかがでしょうか。

番外編 

10. マインクラフト

マインクラフトは、木や土などのブロックを組み合わせて家や家具、武器をつくり世界を探検したり、思い思いの建造物を作ったりするゲームです。

大人から子供まで、自身のクリエイティビティを存分に発揮できるソフトとして親しまれています。
学校教育に取り入れている国もあるなど、子供の発達に貢献することが期待されています。

本作はどんな年代でも受け入れる器の広さを持っています。特にどの年代と限定せず、気になった時がはじめ時だと思いますし、様々なハードで遊べますので、気軽に手に取ってみてはいかがでしょうか。

このゲームに関してはやれることが多くて、習うより慣れろ、百聞は一見に如かずといった感じなので、気になったら一度触れてみることをお勧めします!


以上、吉郎が子育て中のママさん、パパさんにおすすめするゲーム紹介でした!
参考になったものはあったでしょうか?
今後の要望などあれば、コメント欄に投稿いただけると嬉しいです!

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