6月2日から日本でもPSplusの新サービスが始まりましたね!
数百本のゲームが遊び放題になるゲームカタログやPS3以前のゲームが楽しめるクラシックスの提供開始が大きな変化です。
が、「ゲームの数が多すぎてなんのタイトルやればいいかわからない」とか、「有名な作品は一通りやってる」という人もいるのではないでしょうか。
そんな人に向け、私の好みに合わせておすすめゲームを不定期で紹介いたします。
ちなみに、私のゲームの好みはこちら。
今回はSF2Dアクションの「EARTH WARS(2015年・ワンオアエイト)」の紹介です!

それではどうぞ!
ゲーム開始~
ゲームを始めるとまず状況説明が始まります。

おととしEBEが地球に突如現れたみたいです(本作発売時点からみれば近近未来ですね)。EVEは流行ってたけどね、呪術廻戦の曲で。

こちらがゴツいEBEくん。その戦闘力の高さで瞬く間に世界を掌握します。
そして、このEBEの生体組織を使った武器を使うことで人類は抵抗する術を手にします。
ゴッド〇ーターかな。

主人公メイキング。人間ぽさを感じないクールなデザインですね。リアル等身じゃないのが好みのポイントです。

今回のキャラはこの見た目にしました。口裂け女さんみたいな口元でカッコいいです。声は4種類から選べたでしょうか。タイプ1が無難というイメージでした。
戦闘パート

キャラを決めたらすぐ戦闘です。
ごつい男隊員が3人ついてきます。しかしバトルになったらいなくなるんですよね…なにしに来たん君たち。まあ、主人公一人で十分強いんですけども。

これが敵モンスターです。まじまじみるとややグロい。こいつらを倒していると素材を落とします。武器強化などに使うということなので、漏らさず集めたいですね。

戦闘では、手に持っている片手剣と銃を使って戦います。剣のコンボに間に銃撃を挟むことができ、敵に暇を与えず攻撃を続けることができます。
ちなみに、空中でもコンボを繰り出せます。なんならずっと空中にとどまって攻撃しまくれるくらい滞空性能が高いです。
そしてチュートリアルが出ている「デストロイアタック」。発動すると敵を一刀両断するアクションで、バッサリと切り捨てることができます。ギター侍みたいに。

これはガードが堅いモンスター。銃撃はガード削り効果が大きいため、先に銃でガードをはがしてから剣戟を叩き込むのがセオリーとなります。

ここはデストロイアタックを繰り出すところ。このあと腕を切り飛ばします。悪い顔してますね~。
ちなみに左上にあるBOOSTゲージの数だけ、瞬間ダッシュする「ブースト」を出せます。発動中は無敵判定なので、回避や位置取りに重宝します。

そしてこれがボスのケルベロス君。首が3つあり、先に左右の首を落とすように指示されます。敵の体力はさほど多くないので、回避をしっかりしていればサクッと倒せるでしょう。
敵の広範囲な危険攻撃の前には警告を出してくれる新設設計です。
拠点パート

戦闘が終わりここでナイスガイの自撮りタイム。充電しよう?

なんとこのナイスガイはEBE出現時から生き残ってきた古参兵ということが発覚。
選ばれし者度がかなり高いです。

ここで今回EBEを倒し奪還したニューヨークについての説明が。やはりこれ〇ッドイーター?
しかし、こういう退廃的な滅亡間際の世界で抗い続ける人類って良いんですよ。好み。

武器の作成、強化には日本人の宮路博士が力を貸してくれます。見た目通り職人気質の様子。

武器作成では素材とお金を使って新しい武器を作れます。どれも見た目がかっこいいんですよね。武器のほか、防具とアクセサリーも作成可能です。ちなみに防具を替えても見た目は変わらなさそうです。

こちらはスキルカスタマイズをしてくれるセシリアお姉さん。目がやばいですね。実験動物としてしか見られていない気がする。

そんなセシリアさんですが、兵隊の強化の仕方は超シンプルです。「脳をイジる」。わかりやすい。
ここで成長方向を決めることができるみたいです。そしていつでも変更可能。いつでも開頭手術ができるのでしょうか。ブラックジャックもびっくり。

そしてもう一つ。
主人公は戦闘をしていくうちにスキルを覚えます。ここではパッシブの「ATK+1」。
拠点でこれを各アクションにセッティングすることができます。つけ方は簡単。「脊椎をイジる」。もうカスタムロボ感覚ですね。
しかしこのシステムですごいのは、1つのアクションに付けられるパッシブスキルの制限がないということ。特定のスキルだけ極限強化することもできるし、まんべんなく強化することもできます。
私は極限特化で行ってみたいと思います。(エルデンで筋力99にした脳筋男)
キャラのカスタムが奥深そうで期待が高まりますね!武器も片手剣以外に大剣や弓などもあるということなので、いろんな戦い方ができそうです!
総評
2015年のゲームのうえ2Dグラフィックということで容量は重くないです。(2.4GB)
アクションもマリオネット人形を操っているような動きをしますが、その分柔軟でダイナミックな表現につながっていると感じます。
キャラデザ好み、世界観好み、システム好み。と私のツボを押さえてくれているゲームでした。
ストーリー上でのイベントなどが少ないのもテンポが良くて好印象です。
あまりボリュームは多くなさそうですが、雰囲気とかっこいい武器を堪能できそうなので、満足感は高いでしょう。
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