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【イラストロジック】初心者向け解き方講座!~壁を味方に~編【初音ミクロジックペイントS】

イラストロジック

こんにちは!吉郎(@gamenikki0603)です。
イラストロジック初心者講座、今回は「壁を味方に」編です。

壁とは、四辺のここのこと。どんな問題にも必ずあるので、ここの使い方を覚えるのは上達への近道です!パズルを解くのに重要なキーポイントでになりますので、使いこなせるようになりましょう!

・イラストロジックの初心者向け!
・基礎を知りたい人へ!
・高難度でも使えるテクニック!



それでは詳しく見ていきます。
初回はこちら

壁の性質と使い方

「壁」はただの枠線と侮ってはいけません。壁の存在を意識することで気づける解というのもたくさんあります。
まずは例画像です。

初回(数字はバネ)で使った問題から。既に左端が埋まっていますね。
このパズルの性質上、始点が決まっている数字分はすべて一気に塗れるという決まりがあります。
つまりここでいうと、一番上行の5は、この左端を起点として右に5マス塗りつぶせることが確定します。

ほかの数字も同様に塗りつぶしていくことができます。逆に右端列が埋まっていれば、右の数字の分だけ、左に塗りつぶしていくことができますね。
このように、壁を塗った時点でさらに塗れる場所を確定させることができるのです。

可能であれば壁を、難しければ可能な限り壁に近い行・列を塗れないか考えてみましょう。

壁から離れていても塗る場所を確定できる?

一番シンプルに塗るマスを確定できるのは壁ですが、壁に近いところを塗っても似たようなことができます。こちらの問題を見てください。

上から3行目、10の行はすべて塗りつぶせます。今回は「上の壁」に近いこの場所が塗られたことにより、塗れるようになった(or塗れないことが確定した)箇所を見ていきます。

まず左から2列目の6。一見、上から3行目が塗られたところで影響はないように思えますが、この行が塗られたということは「ここを通ること」が確定されたということになります。

つまり、この列を先頭にして下に6マス塗っていっても届かない範囲は、確実に塗られないということです。その結果が、下の2つのバツですね。どうあがいてもここには届かないので塗られません。
そしてさらに

上端から6マス塗った場合と、このすでに塗ってある場所から下に6マス塗った場合、どちらでも塗ることになる場所が特定できるので、追加で3マス塗ることができます。

同様に、左から5列目の4もこの1マスを塗ることができます。
数えると、上辺から4マス塗った場合と、すでに塗ってある箇所から4マス塗った場合両方で塗ることになるのがここということがわかりますね。

この方法は、壁に近い場所であるほど塗りが確定するマス目が増えるので有効です。

ついでに、右上のバツは何かを説明します。
この列にある2をいつも通り上端から塗っていったと仮定した場合、3行目のマスとぶつかり3マス塗られた状態になってしまいますね。

それでは数字に違反してしまいます。このことから、上端の1マスは塗れないのが確定したためバツを置いています。

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